
今回は株式会社ビービットのソフトウェア事業責任者、三宅史生さんにbeBitの魅力についてお話しを聞かせていただきました。
三宅さんは東京大学工学部システム創成学科卒業後、2006年に新卒でbeBitに入社。
コンサルタント職を経験後ソフトウェア事業部へ異動、その後CRM・セールスを経て責任者になられました。
インタビューにあたって初めてbeBit本社にお邪魔させていただきましたが、解放感があり、明るく自由度の高いお洒落なオフィスという印象。
こんなところで働いてみたい方も多いのではないのでしょうか。
それでは早速まいりましょう。
東大からウェブベンチャーへの異例の挑戦。
「面白そう!」と感じたのがきっかけ。
――― 三宅さんは新卒でbeBitに入られたとのことですが、なぜbeBitを選んだんですか?
きっかけは、大学3年の時に開催された学科の創立5周年記念パーティーでした。そこで学科の先輩だった副社長の若林から話を聞いて、まずbeBitの「ユーザ中心」という考え方や、ウェブユーザビリティに力を入れている話を聞いて、ウェブが使いやすくなるというのはいいことだなと思いました。それと、若林がとても楽しそうに仕事の話をしていたのがすごく印象的で。
ただ、この時点ではベンチャーだから、とかコンサルだから、という視点ではなく、単純に**「面白そう」「いいことしてそう」**と思ったのが率直なところです。
――― それでそのまま入社を決めた、と。
いや、実はやっぱりその後迷いも生じました。もともとウェブに興味があったわけではないですし、積極的にベンチャー企業を志望していたわけでもなかったので、一度他を見てみるのもいいかな、と。でもその頃ちょうどbeBitのインターンに誘われて、まずは参加してみることにしました。
――― 当時、beBitは何人くらいの組織だったんでしょう?
15人くらいでした。1週間のプログラム中に全社員と顔を合わせて話をすることができたのですが、社員全員が若林の話と同じようにとにかく楽しそうで、おもしろそうに仕事をしているのを目の当たりにしました。優秀な人ばかりなのも印象的でしたね。そこで初めて具体的に「この会社に入りたい」と思いました。
皆が同じベクトルで突き進む、真面目でピュアな異能集団。
キーワードは「普通じゃない make difference」。

――― 当時の15人から、現在は100人を越える組織になったわけですが、社風は変わりましたか?
今もあまり変わってません。真面目でピュアな人が多いですね。全般的に、会社の理念や考え方に共感性が高いことがbeBitの大きな特徴ともいえると思います。
――― 組織が大きくなっても共感性が保たれるのは貴重ですね。
採用にあたっても、理念に共感してくれているかどうかは重要視しているんです。
――― 他にはどういった点を見られているのでしょうか。
深く考えることが好きか、やりきる力があるかも重点的に見ていますね。
あとは、beBitの価値観のひとつに「普通じゃない make difference」というものがあるんですが、「異能」を活かせるかどうかという点もポイントのひとつです。今いる社員も音楽をやっていた人から宇宙の研究をしていた人まで、バックグラウンドが本当に多種多様。そもそも「異能」というのは何かにものすごく打ち込んでやりきった人であって、そういう人はやはりピュアな人が多いんだと思います。
興味のないことにはパッションが湧かないもの。
だからこそ、beBitの社員には会社のビジョンと事業への共感性が重要。
――― 三宅さんが「今後一緒に働きたい」と思うのはどんな人でしょうか。

――― 目指す方向性というのは具体的には?
beBitのソフトウェア事業部では、デジタルマーケティングの各種サービスの提供を通じて**「デジタルマーケティングをユーザ視点に変えていくこと」を推進していて、現在はそのための新しいサービスを開発しているところです。
どういうことかと言うと、飲食店のようにお客様と直接相対する仕事であれば、お客様の顔や反応が直接目に入ってくるので自然とお客様のことを考えるものです。でもデジタルマーケティングの世界では、500人のユーザがこのサービスを使っています!とか、1万人のユーザがダウンロードしました!というように、ユーザを集団として捉えがちで、当然ながらひとりひとりのユーザの顔は直接見えません。ゆえに、「ユーザのことを考える」という視点が抜け落ちてしまいがちなんです。
そこでbeBitが今取り組んでいるのが「マーケッターが自然とユーザのことを考えるようになる」ソフトウェアの開発**です。
――― なるほど、beBitの社員としては、そういった事業の方向性への共感力も必要なわけですね。
結局、興味がないのに一緒にやろうとしても、そこにパッションは生まれないんですよね。だからこの事業の目的や趣旨への共感が欠けていたら、同じ方向を向いて一緒に進むのも難しくなるんじゃないかなと個人的には思っています。
責任者が語るベンチャーインベンチャーの面白さ。
ソフトウェア事業部の醍醐味とは。
――― 三宅さん率いるソフトウェア事業部は今、何人体制でしょうか。
事業部全体では22名の社員がいます。
――― ではソフトウェア事業部の仕事、役割についてお聞かせいただけますか?
ソフトウェア事業部は、開発、CRM、セールス・マーケティングと3つのユニットに分かれてまして、開発したソフトウェアをセールス・マーケティングが売り、CRMがサポートをする、という構成です。
――― 事業部の方向性や目標として、何かお考えのことはありますか?
目指しているのは、「マーケッターが自然とユーザのことを考えるようになる」サービス実現のための各ユニットの強化。セールス、CRM、開発の全てのメンバーが現場の問題を理解してサービスを企画し、提供していくようにしたいです。
具体的には、例えばセールスは、買ってくれた人・買ってくれなかった人両方の顔が見られる唯一のポジションで、これはとても大きなこと。セールスとしては、そのポジションを活かしてマーケットの情報を吸い上げ、世の中で何が求められているかを捉えた上で、開発に対して「こうすべき!」と提案するようにしていきたい。
一方で、CRMはクライアントとの密な連携によって「今のお客様」に我々のサービスがどのように使われているか、感じられているかがわかるポジション。開発やセールスに対してクライアントの生の声をもっとフィードバックしていくようにしたいです。
また、これに対して開発もセールス・CRMの意見を聞くだけでなく、時には自らクライアントに赴いて実際に観察することでクライアントの業務を深く理解し、サービスの企画の最終判断を行うようにする。
このように、セールス・CRM・開発がそれぞれの立場でサービスをユーザ中心の観点から高みに持っていけることを目指しています。
全体で138人の会社とはいえ、ソフトウェア事業部はまだ22人。
ベンチャー・イン・ベンチャーとしてビジョン実現のために柔軟に活動していきたいと考えています。
自分の将来と事業の将来。
サービスも自分たち自身も「ユーザ中心」に。
――― 3年後、5年後に何をやっていたい、どうなっていたいというのはありますか?
実は個人としてはあまりありません。今は事業の未来を責任者として考えているのが一番ですね。自論ですけど、「成長したい」と思って働いているとそのうち伸び悩むと思うんです。それよりも目の前にある事業のために全力を尽くす方が結果として成長すると思っています。
――― 確かに。直近は新しいソフトウェアをリリースされるとのことでしたが、その先の事業の方向性は。

――― 本日はありがとうございました。
いかがでしたか。
実際のオフィス内も三宅さんの言うとおり、本当にみなさん楽しそうにお仕事をされていました。
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