30〜33歳にどの企業で何をやっているかがその先の生涯年収を上げる最大のポイントです。
つまり、20代後半の今回の企業選択が大きな分かれ道になります。
生涯年収を上げる3つのポイント
生涯年収を上げるには、20代後半から30代前半にかけて重要なことが3つあります。
1.自分のやりたい事を提案・承認を得てアクションする
2.部下をもつ
3.成果を上げ年収レンジを切り上げる
これらを満たす魅力的な企業の1つにリクルートがあり、ぜひご紹介したいと考えています(1案です。ご面談の結果、数社ご提案のうえ挑戦されるケースが多くあります)。
リクルートがもつ魅力
<個人の可能性を尊重する風土と新規事業提案制度>
リクルートでは指示されて達成した結果ではなく、手を挙げてアクションして上げた成果が評価されます。当事者意識が大事です。
その最たる例が、1983年から取り入れられている新規事業提案制度「CAREER RING」です。盛り上げ社内イベントではなく、実際に役員からのアドバイスを受けながら事業化への機会が与えられます。
<社歴、年齢に関係なくリーダー、マネージャーを任される>
中途入社でも提案営業職として現場で成果を上げると1~2年で部下を持つことが可能です。
モチベーション高い社員が多く、さらには時間をかけて作り上げられた目標設定と評価制度があるためマネジメントしやすい環境があるのもメリット。20代のマネージャーも社内に多く存在しています。
<グングン年収が上がるミッショングレード制とゴールインボーナス制度>
自分で設定した目標をクリアすることで年収が上がる「ミッショングレード制」。
また、組織目標の達成に応じてインセンティブがもらえる「ゴールインボーナス制度」もあり20代で800~1,000万円まで年収を上げることが可能です。
【32歳 男性 組織開発、人材育成コンサル会社 シニアコンサルタント 年収1,150万円】
大学卒業後、大手電機メーカーに就職。国内・海外営業を5年半経験し、メーカー業界の頭打ちを感じて、無形商材のソリューション営業にチャレンジしたいと考え28歳でリクルートキャリア(リクナビ、リクナビNEXT、リクルートエージェントなど)に転職(年収600万⇒545万)。
最初の2ヶ月はサービスに慣れる目的で、ミドル・ハイクラスの転職希望者獲得に従事。
その後、東京で人材紹介の法人営業を担当し成果を上げ、2年目には大阪で部下3人を持ちました。
転職から3年半で「31歳 年収1,050万」と年収アップとキャリア形成に成功し、組織開発や人材育成の面でも企業をサポートしたいとの想いから現職の会社に転職。